5日ぶりのラン!18kmリベンジへ向けて準備万端
膝の痛みが引いてきた(気がする)ので、リベンジランに挑むこととした。
思えば2ヶ月前にランニングを始めてから、5日間も走らない日が続いたのは初めてだ。走れない5日がこんなに長く感じるなんて、すっかりランニングに恋してしまっている。
そしてやってきた当日。前回の悔しさを晴らすべく、朝から気合十分だった。
目論んでいたのは、2時間超におよぶ18kmのリベンジロングラン。「今日こそは絶対に走り切る!」と興奮気味に準備を開始する。
ソフトフラスク2本には電解質ドリンクをしっかり仕込み、念入りに日焼け止めを塗りたくる。さらに長時間のランでの擦れ対策として、バッチリ絆創膏を貼る徹底ぶりだ。お気に入りのサロモンのランニングベストにジェルを携えて、キャップを被って鏡の前に立った時は、まるでレース直前のような高揚感に包まれていた。
「よし、準備は完璧だ!」
心なしか腕元のガーミンも、いつも以上に輝いている気がする。

18kmの道のりに向けていつもより入念に股関節の動的ストレッチを行い、いざ意気揚々とスタートを切った。
【理想のデータ】完璧に見えるガーミンの記録
そのランの結果は以下のガーミンのデータを参照されたい。

グラフの形状は悪くない。終盤にかけてペースが落ちたものの、狙っていた平均8:30/kmくらいのペースで走り、後半の心拍数は一定をキープ。平均142bpmというゾーン2のレベルを維持できている。
「本当に思った通りの練習ができた、リベンジロングランは大成功!」
……と言いたいところだが、実態は違った。画像をよく見ればお分かりかと思うが、このデータには大きなトリックがある。
【現実】わずか2分33秒。着地衝撃で膝が悲鳴をあげる
今回のランニングで実際に起こったことはこうだ。
走り出してすぐ、足が地面に着地するたびに左膝へ「ピキッ」と嫌な違和感が走る。「ん?」と思ったのも束の間、1分も経つとその違和感はハッキリとした痛みに変化した。
着地衝撃が直接膝に響き、「あ、これはアカンやつだ」と直感した。
無理をして走り続けるわけにはいかず、2分強走ったところで速攻で足を止め、歩きへ切り替えざるを得なかったのだ。
こうして、2時間超をかけてじっくり走るはずだったリベンジロングランは、わずか2分33秒の超絶ショートランへと姿を変えたのである。
ガーミンのデータが語っていたのは「ラン全体で心拍数を抑えることができた」のではなく、心拍数が上がりきる前にあっけなく終了したという悲しきストーリーであった。
ウェアもギアも、そして擦れ対策も完璧に仕上げて走り出しただけに、この撤退はかなり堪えた。せっかく用意した電解質ドリンク2本も、ただの豪華な水分補給に終わってしまった……。
だが、「これはアカン」と思った瞬間に即座に歩きへ切り替えた自分の判断だけは褒めたいと思う。
膝が「今は走るな」と強烈なSOSを出している証拠だ。貼り付けた絆創膏を静かにはがしながら、焦る気持ちをグッと抑えて、まずは完全休養に専念することを誓った。
膝の故障明けに18kmは無謀だった…正しい回復プロセスとは?
ランニングによる膝の故障談やそこからの回復プロセスについて色々調べたが、そもそも膝の故障明けで18kmも走ること自体が無謀だったみたいだ。
当面は膝を回復させるための完全休養、そこからリハビリの段階を経る必要がある。
- まずはウォーキングで様子見
- 問題なければ「ラン&ウォーク」のステップ
- そこからようやく短距離のランニングを再始動
これがセオリーのようだ。
ロングランのリベンジは、万全の状態で走り抜けるその日までお預けである。
あかん、膝痛い。

